
この記事でわかること
筆者がBolt.newを選んだ最大の理由は、ブラウザだけでアプリが作れる手軽さです。通常のプログラミングでは開発環境のセットアップ(パソコンにツールを入れて設定する作業)に数時間かかることもあります。でもBolt.newは公式サイトにアクセスしてログインすれば、すぐに開発が始められます。WebContainer技術という仕組みで、ブラウザの中にNode.js(JavaScriptを動かすプログラム)の環境が丸ごと入っているからです。また、自然言語(普通の日本語や英語)で指示を出すだけでアプリが作れるという点にも魅力を感じました。コードを一行も書かずに試せるので、プログラミング初心者の筆者でも挑戦しやすいと思ったのです。
最初の1週間は正直、驚きの連続でした。「ToDoリストアプリを作って」と入力しただけで、本当に動くアプリが数分で完成したのです。画面の左側にチャット欄、右側にリアルタイムのプレビューが表示されて、生成されたコードがどんどん形になっていく様子が見られます。まるで魔法のようでした。ただし、完璧ではありません。細かいデザインの調整を指示すると、たまに意図と違う結果になることもありました。それでも、再度チャットで「ボタンの色を青にして」と伝えれば修正してくれるので、試行錯誤しながら理想に近づけられました。1週間で簡単なブログサイトとクイズアプリを3つ作れたので、スピード感には満足しています。
1. セットアップ不要でブラウザだけで完結
パソコンに何もインストールせずに開発できるのは本当に楽です。外出先でもChromebookでも、ネット環境さえあればすぐに作業を再開できます。
2. 自律デバッグ機能で初心者でもエラー解決が簡単
2026年に追加されたAuto-Fix機能(自動修正機能)が優秀です。エラーが出たら「Fix Problem」ボタンを押すだけでAIがバグを見つけて直してくれます。プログラミング知識がなくても安心です。
3. ワンクリックでデプロイ(公開)できる
作ったアプリをNetlifyやCloudflare Pagesに一発で公開できます。従来は複雑な設定が必要でしたが、Bolt.newならボタン一つで世界中に公開できるので、友人にすぐ見せられました。
1. 複雑な機能は指示が難しい
簡単なアプリは問題ありませんが、認証機能(ログイン機能)やデータベース連携など複雑な機能を作ろうとすると、何度も指示を出し直す必要がありました。専門用語を知らないと伝えるのが大変です。
2. 無料プランだと月100万トークンの制限がある
トークンとは、AIが処理するデータの量の単位です。無料プランは月100万トークンまでで、中規模のアプリを2〜3個作ると上限に達しました。本格的に使うなら月25ドルのProプランが必要です。
3. 生成されたコードの品質にばらつきがある
同じ指示でも、タイミングによってコードの書き方が違うことがあります。セキュリティ面(安全性)で不安な書き方をされることもあったので、公開前には専門家のチェックが必要だと感じました。
筆者は以前、GitHub Copilot(コパイロット、コードを書く際にAIが提案してくれるツール)を使っていました。Copilotはコードエディタの中で補助してくれますが、あくまで「コードを書く人」向けです。一方、Bolt.newは「コードを書けない人」でもアプリ全体を作れる点が大きく違います。Copilotは開発環境の準備が必要ですが、Bolt.newはブラウザだけで完結します。また、Copilotは部分的な提案が中心ですが、Bolt.newはアプリ全体を一気に生成してくれるので、プロトタイプ(試作品)を素早く作りたいときに圧倒的に便利でした。ただし、細かいカスタマイズの自由度ではCopilotの方が高いので、用途によって使い分けるのが良いと思います。
おすすめする人
おすすめしない人
1ヶ月使ってみて、Bolt.newは「アプリ開発のハードルを下げてくれる革新的なツール」だと実感しました。完璧ではありませんが、初心者がアイデアを形にする第一歩としては最高の選択肢です。まずは無料プランで試してみて、自分に合うか確かめてみることをおすすめします。
この記事は AI Friends からのクロスポストです。
@aifriends
AI Friends(https://aifriends.jp)のクロスポスト公式アカウント。AIツールの紹介・使い方・できることを、中学生でもわかるやさしい日本語で届けます。
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