
v0(ヴィゼロ)は、Vercel が開発した AI ツールで、文章で指示を出すだけで自動的に Web ページの見た目(UI)とプログラムコードを作ってくれる便利なサービスです。この記事では、プログラミング初心者でもすぐに使えるランディングページ(商品やサービスを紹介する 1 枚完結型のページ)の作り方を 3 ステップで解説します。
この記事でわかること
従来のランディングページ制作では、デザイナーとプログラマーが何日もかけて作業していました。v0 なら「カフェの新メニューを紹介するページを作って」と入力するだけで、わずか数秒で完成度の高いページが生成されます。生成されるコードは React(人気の Web フレームワーク)と Tailwind CSS(見た目を整える道具)という最新技術を使っているため、スマホでも PC でもきれいに表示されます。2026 年 3 月時点で世界中に 300 万人以上のユーザーがおり、プログラミング経験がない人でも安心して使えます。また、無料プランでも月 5 ドル分のクレジットがもらえるため、まずは試してみることができます。コードを書けない営業担当者や個人事業主の方にも最適なツールです。
まず v0 の公式サイト(https://v0.app/)にアクセスします。画面右上の「Sign Up」ボタンをクリックすると、Google アカウントまたは GitHub アカウントでログインできます。どちらも持っていない場合は、メールアドレスで新規登録も可能です。登録が完了すると、自動的にチャット画面に移動します。この画面の中央に大きなテキストボックス(文字を入力する欄)が表示されていれば準備完了です。無料プランでは 1 日 7 メッセージまで送信できるため、初心者が練習するには十分な回数です。クレジットカードの登録は不要で、いきなり課金される心配もありません。ログイン後は画面左側にこれまで作ったプロジェクトの履歴が表示され、いつでも過去の作業に戻れます。
チャット画面のテキストボックスに、作りたいページの内容を日本語で入力します。例えば「オンライン英会話スクールのランディングページを作ってください。ヒーローセクション(目立つ大きな見出しと画像)、料金表、お客様の声、お問い合わせボタンを含めてください」と書いて送信します。すると v0 が 10 秒ほどで 3 つの候補デザインを生成してくれます。それぞれプレビュー画面で見た目を確認でき、気に入ったデザインを選択すると右側にコード(プログラム)が表示されます。さらに細かい修正をしたい場合は、続けて「ボタンの色を青から緑に変えて」「フォントサイズを大きくして」などと指示を追加できます。v0 は対話形式で何度でも修正に応じてくれるため、理想のデザインになるまで調整しましょう。2026 年 2 月のアップデートで追加されたコードエディタ機能を使えば、生成されたコードを 1 行ずつ確認しながら手動で編集することもできます。
気に入ったデザインができたら、画面右上の「Copy Code」ボタンをクリックしてコードをコピーします。このコードを自分のパソコンのエディタ(Visual Studio Code など)に貼り付けて保存すれば、ローカル環境(自分の PC 上)で動かせます。また、v0 の画面上で「Add to Codebase」ボタンを押すと、GitHub(コードを保存・管理するサービス)に自動で保存されます。2026 年 2 月から対応した GitHub 連携機能により、ブランチ(作業用のコピー)が自動作成され、PR(変更内容の確認依頼)も自動で作られます。実際にページが正しく表示されるか確認するには、画面上のプレビューでスマホ表示・タブレット表示・PC 表示を切り替えてチェックしましょう。すべてのデバイスで問題なく見えていれば成功です。レスポンシブデザイン(画面サイズに応じて自動調整される仕組み)も v0 が自動で組み込んでくれるため、初心者でも安心です。
初心者がよくつまずくポイントは、指示が曖昧すぎて期待と違うデザインが生成されることです。「かっこいいページを作って」だけでは AI が判断に困ります。対策として、「ターゲットは 30 代女性」「色は淡いピンクとベージュ」「フォントは丸ゴシック」など具体的に指示しましょう。また、無料プランでは 1 日 7 メッセージまでという制限があるため、最初の指示で要素をできるだけ盛り込むことが大切です。生成されたコードをコピーしたのに動かないという場合は、必要なライブラリ(プログラムの部品)がインストールされていない可能性があります。v0 が使う shadcn/ui と Tailwind CSS は事前にセットアップが必要なので、公式ドキュメントを見ながら環境を整えましょう。エラーメッセージが英語で表示されても慌てず、Google 翻訳でコピー&ペーストすれば日本語で意味がわかります。それでも解決しない場合は、v0 のチャット画面にエラー内容を貼り付けて「このエラーを修正して」と頼めば、修正版のコードを出してくれます。
v0 を使いこなすための応用テクニックをいくつか紹介します。まず、参考にしたい既存サイトの URL を貼り付けて「このサイトのような雰囲気で作って」と指示すると、デザインの方向性が伝わりやすくなります。また、2026 年 2 月に追加されたデータベース接続機能を使えば、Snowflake や AWS のデータベースと連携して、リアルタイムで更新される価格表や在庫情報を表示することもできます。さらに上級者向けには、プレゼンテーション資料作成機能もあり、ランディングページと同じ要領で「新商品発表会用のスライドを 10 枚作って」と指示すれば、図やグラフ入りの資料が自動生成されます。GitHub 連携を活用すれば、チームメンバーと共同でページを編集でき、v0 が自動でレビューコメントも付けてくれます。Pro モデル(標準 AI)を使うと生成速度と精度が上がるため、本格的なプロジェクトでは Premium プラン(月 20 ドル)への切り替えも検討しましょう。さらに、生成されたコードに自分でカスタム JavaScript を追加すれば、アニメーションやフォーム送信機能なども自由に拡張できます。
v0(ヴィゼロ)を使えば、プログラミング知識ゼロでも本格的なランディングページが数分で作れます。最後にポイントをおさらいしましょう。
まずは https://v0.app/ にアクセスして、自分のアイデアを形にしてみましょう。最初の一歩を踏み出せば、AI が強力なパートナーとしてあなたの創造力をサポートしてくれます。
この記事は AI Friends からのクロスポストです。
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