
この記事でわかること
Continue(コンティニュー)は、VSCode(ブイエスコード、人気のコードエディタ)や JetBrains(ジェットブレインズ、プログラマー向けの統合開発環境)に組み込める無料の AI コーディング支援ツールです。オープンソース(誰でもソースコードを見られて改良できる仕組み)として公開されており、Apache 2.0 ライセンス(商用利用も自由にできるライセンス)のもと世界中の開発者が利用しています。2026年には Cursor(カーソル、AI エディタ)に買収されましたが、現在もオープンソースプロジェクトとして活発に開発が続いています。Continue を使うと、AI がコードの自動補完やバグ修正の提案をしてくれるため、プログラミング作業を大幅に効率化できます。
Continue には主に4つの機能があります。1つ目は「Autocomplete(オートコンプリート、自動補完)」で、コードを書いている途中で次に入力すべき内容を AI が予測して提案してくれます。Tab キーを押すだけで提案を受け入れられます。2つ目は「Chat(チャット)」で、エディタのサイドバーで AI と会話しながらコードの書き方を質問したり、エラーの原因を聞いたりできます。3つ目は「Edit(エディット、編集)」で、コードを選択して「ここをこう変えて」と指示すると AI が自動で修正してくれます。4つ目は「Agent Mode(エージェントモード)」で、複雑な作業を AI が複数ステップに分けて自動実行してくれる機能です。たとえば「ログイン機能を追加して」と指示すると、必要なファイルを作成・編集してテストまで実行してくれます。
Continue の導入はとても簡単です。VSCode を使っている場合は、拡張機能マーケットプレイス(VSCode のアプリストアのようなもの)で「Continue」と検索してインストールボタンを押すだけです。JetBrains IDE(IntelliJ IDEA や PyCharm など)の場合も、プラグイン設定画面から同様に検索してインストールできます。インストールが完了すると、エディタのサイドバーに Continue のアイコンが表示されます。初回起動時に使いたい AI モデル(OpenAI の GPT や Anthropic の Claude、無料で使える Ollama のローカルモデルなど)を選択します。設定が終われば、すぐにコード補完やチャット機能が使えるようになります。コードを書いている途中で Tab キーを押せば補完候補が表示され、サイドバーのチャット欄に質問を入力すれば AI が答えてくれます。
Continue の最大のメリットは、完全無料で使えることです。オープンソースなのでライセンス費用がかからず、ローカルモデル(自分のパソコンで動く AI)を使えば通信費も0円です。また、コードが外部サーバーに送信されないためセキュリティ面でも安心です。さらに、OpenAI や Anthropic など複数の AI サービスを組み合わせて使えるので、用途に応じて最適なモデルを選べます。一方でデメリットもあります。JetBrains 版は2026年からコミュニティメンテナンス(公式サポートではなく有志による保守)に移行したため、VSCode 版に比べるとアップデートが遅れる可能性があります。また、高度な機能を使いこなすには AI モデルの選び方や設定の知識が必要で、初心者には少しハードルが高いかもしれません。それでも、無料で試せるので気軽に始められるのは大きな魅力です。
Continue は、プログラミングを効率化したいすべての開発者におすすめです。特に、毎月のサブスクリプション(定額料金)を払わずに AI コーディング支援を使いたい人にぴったりです。GitHub Copilot(ギットハブ・コパイロット、月額10ドルの AI 補完ツール)と同等の機能が無料で使えるため、学生やフリーランス、趣味でプログラミングをしている人に最適です。また、企業の機密情報を扱う開発者にもおすすめです。ローカルモデルを使えばコードが外部に送信されないため、セキュリティポリシーが厳しい職場でも安心して使えます。さらに、複数の AI モデルを試してみたい人や、オープンソースツールをカスタマイズして使いたい上級者にも向いています。プログラミング初心者でも、基本的なインストール手順さえ踏めばすぐに AI の補完機能を体験できるので、まずは試してみる価値があります。
この記事は AI Friends からのクロスポストです。
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