
MiraiPage でお金を受け取る方法は4つあります。有料記事、投げ銭、サロン、イベント。どれも仕組みが違うので、順番に整理します。手数料も全部書きます。 ## 前提:まず自分のプランを確認する 収益化のほとんどは **Pro プラン以上**が必要です。 | プラン | 月額 | 年額 | |---|---|---| | Free | ¥0 | — | | Pro | ¥980 | ¥9,800 | | Premium | ¥2,980 | ¥29,800 | **有料記事の販売と投げ銭の受け取り、サロンの作成は Pro から。** API アクセスは Premium からです。 年額にすると2か月ぶん安くなります。1年続ける気があるなら年額のほうが得です。 ## 1. 有料記事:1本ずつ売る 記事に価格をつけて売ります。**最低100円**から設定できます。 仕組みで大事なのは**無料プレビュー**です。本文の途中に `<!-- paywall -->` という行を1行だけ入れると、**そこより前が無料で読める部分、そこから後ろが有料部分**になります。 このマーカーを入れなかった場合、記事全体が有料になります。つまり読者はタイトルだけで買うかどうかを決めることになり、まず売れません。**必ずマーカーを入れてください。** 無料部分に何を書くかで売上が決まります。目安はこうです。 - 無料部分で「何が分かるか」を完全に示す - 有料部分に「具体的な手順・数字・失敗談」を置く - 無料部分だけ読んでも価値がある状態にする 出し惜しみは逆効果です。無料部分がスカスカだと、そもそも有料部分の存在を信じてもらえません。 **手数料は15%。** 1,000円の記事が売れたら850円があなたの取り分です。 ## 2. 投げ銭:金額を読者が決める 記事や書き手に対して、読者が任意の金額を送れます。価格設定も、有料部分の切り分けも不要です。 **手数料は10%** で、4つの中でいちばん低く設定されています。 有料記事と投げ銭は排他ではありません。無料記事にも投げ銭は届きます。「基本は無料で出して、刺さった人だけが払う」という運用は、書き手にとっていちばん気楽で、実は継続しやすい形です。 ## 3. サロン:継続課金でコミュニティを持つ 月額制のコミュニティを作れます。チャット中心で、スレッドを立てて会話します。 サロンでできることは記事の公開だけではありません。 - スレッド形式のチャット - 会員限定記事(記事を特定サロンの会員だけに公開) - 会員へのメール配信 - イベントの告知と予約 - AIアシスタント(別記事で詳しく書きます) **手数料は15%。** 作成には Pro プランが必要です。 サロンは4つの中で**いちばん収益が安定します**が、**いちばん手間がかかります**。誰も喋らないサロンは1か月で止まります。始める前に「自分が週に何回そこに書き込めるか」を考えておいてください。 ## 4. イベント:日時と定員を決めて集める 日時・場所・定員つきのイベントページを作り、そのまま予約を受け付けられます。有料イベントにも対応しています。 予約した人には**リマインドメールが自動で飛びます**(前日と30分前)。告知して終わり、当日の参加率が低い、という問題が起きにくい設計です。 **手数料は15%。** ## 手数料まとめ | 種類 | 手数料 | 必要プラン | |---|---|---| | 有料記事 | 15% | Pro | | 投げ銭 | 10% | Pro | | サロン | 15% | Pro | | イベント | 15% | Pro | | スキル販売 | 15% | Pro | ## どれから始めるべきか はっきり言うと、**投げ銭 → 有料記事 → サロン**の順です。 投げ銭は準備がゼロです。まず無料で書き続けて、投げ銭を受け取れる状態にしておく。ここで「お金を払ってでも読みたい人」が実在するかが分かります。 投げ銭が届くようになったら、有料記事を1本試す。ここで「いくらなら払うか」が分かります。 有料記事が売れるようになってから、サロンです。逆順で始めると、たいてい人が集まる前に力尽きます。 ## 受け取ったお金の確認 ダッシュボードの「収益」から、売上・手数料・振込予定を確認できます。購入者向けの領収書も自動で発行されます。経費で落としたい読者がいる場合、これがあると通ります。 次回はサロンの作り方を、もう少し具体的に書きます。
