
ChatGPTを使っている人の大半が、
ある機能を放置しています。
それが、
「カスタム指示(Custom Instructions)」
です。
実はここ、
かなり重要です。
最近のAI活用データを見ると、
AIを日常業務に深く組み込んでいる人ほど、
の差が大きくなっています。
OpenAI系の企業活用データでも、
AIを複数タスクに横断活用している人ほど、週10時間以上を節約している
という傾向が出ています。
逆に言うと、
“なんとなく使う”だけでは、AIの恩恵はかなり薄い。
ということです。
生成AIを使ったグループにおいて、
という結果も出ています。
また、AIを適切に活用した知識労働者は、
成果品質が大きく向上する傾向が確認されています。
でも実際の現場を見ると、
「AIを入れただけ」
で止まっているケースもかなり多いです。
最近よく見るのが、
でも、
「誰も使いこなせてない」
という状態です。
これ、かなり多いです。
AIって、
導入することよりも、
「続けられる形を整える」
方が重要なんですよね。
その最初の入口が、
カスタム指示
です。
ChatGPTには、
毎回共通で適用される事前設定があります。
それが、
カスタム指示です。
設定場所は以下です。
設定
↓
パーソナライゼーション
↓
カスタム指示
カスタム指示では、
ChatGPTに対して、
をあらかじめ伝えておくことができます。
つまり、毎回、
「私はこういう仕事をしています」
「この前提で考えてください」
「箇条書きで整理してください」
「専門用語はやさしく説明してください」
と入力しなくてもよくなるんです。
カスタム指示は、
ただのプロフィール入力ではありません。
むしろ、
AIを自分専用の仕事道具にするための初期設定
です。
たとえば、
何も設定していないChatGPTは、
毎回まっさらな状態で会話を始めます。
でも、カスタム指示を整えておくと、
自分の仕事・目的・好みに合わせた状態からスタートできる。
これが大きいです。
私は中小企業向けにAI活用・業務改善・マーケティング支援を行っています。
回答は、初心者にもわかりやすく、専門用語をかみ砕いて説明してください。
ビジネスでそのまま使えるように、見出し・箇条書き・具体例を入れて整理してください。
ただし、抽象論だけで終わらせず、実務で使える行動案まで落とし込んでください。
これだけでも、
回答の質はかなり変わります。
カスタム指示を入れると、
ChatGPTの回答はかなり実務寄りになります。
たとえば、
何も設定していない場合は、
一般論のような回答になりがちです。
一方で、
自分の仕事や目的を設定しておくと、
というメリットがあります。
つまり、
カスタム指示は、
AIとの会話における“最初の時短設定”
なんです。
AIをうまく使っている人は、
いきなり質問しません。
まず、
「どんな立場で」
「どんな目的で」
「どんな成果物がほしいのか」
を整えています。
これは、
人に仕事を依頼するときと同じです。
たとえば、
部下や外注先に仕事を頼むときも、
「いい感じにやって」
だけでは、
いい成果物は出にくいですよね。
AIも同じです。
ChatGPTを使うときに、
多くの人はこう聞きます。
この文章をいい感じにして
もちろん、これでもある程度は返ってきます。
でも、
より良い使い方をするなら、
こうです。
この文章を、note記事として読みやすい構成にしてください。
ターゲットは、AIを使い始めたばかりの中小企業の経営者です。
専門用語はやさしく説明し、少し親しみやすい口調にしてください。
見出しを入れて、最後に行動を促すまとめも入れてください。
このように、
前提を入れるだけで出力は変わります。
そして、
この前提の一部を毎回入れなくてもよくするのが、
カスタム指示です。
カスタム指示は、
一度作って終わりではありません。
使いながら、
「もっと短く答えてほしい」
「ビジネス寄りにしてほしい」
「専門用語を減らしてほしい」
「記事形式で出してほしい」
「結論から書いてほしい」
と思ったら、
少しずつ直していけばOKです。
AIは、
使いながら自分に合わせて育てるものです。
ChatGPTを使うとき、
多くの人はプロンプトばかりに注目します。
もちろん、
プロンプトも大事です。
でも、その前に整えるべきものがあります。
それが、
カスタム指示
です。
AI活用の差は、
才能だけで決まるわけではありません。
むしろ、
前提を整えているか
使い続けられる形にしているか
自分の仕事に合わせて調整しているか
で大きく変わります。
ChatGPTを“なんとなく”使っている人ほど、
まずはカスタム指示を見直してみてください。
小さな設定ですが、
AIの使いやすさはかなり変わります。
AI上位5%の人は、いきなり頑張るのではなく、最初に環境を整えている。
その第一歩が、
カスタム指示です。
@yossy
AI・マーケティング・農業・宿泊運営など、複数の現場を横断しながら、仕事の流れを整えるプロジェクト型の実行者です。 考えるだけで終わらせず、現場で試し、仕組みに変え、人が動きやすい形にすることを大切にしています。 次世代AI教育では、AIを難しい技術としてではなく、仕事をラクにし、人の可能性を広げる道具として発信。 初心者にもわかりやすく、明日から使えるAI活用・仕事術・チームづくりを、YOSSYの世界観で楽しく届けていきます。 xでは反応がよかったポストや記事を実践で使えようにするテンプレートやまとめを無料で渡しています。
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