「金利」の検索結果: ユーザー 0件・記事 6件
リード 米国の景気先行指標に「減速シグナル」が点灯し始めた。5月のISM製造業景況指数は47.8と、節目の50を3ヶ月連続で下回った。同時期、コンファレンス・ボードの消費者信頼感指数も98.5と、2ヶ月前の104.2から大きく後退している。「ソフトランディング」神話に初めてひびが入る局面で、対米輸出が全体の約20%を占める日本経済は、どう身構えるべきか。 何が起きているのか ISM製造業指数は50...
リード 住宅金融支援機構(JHFA)のフラット35申込金利が、2026年5月に3.21%台へ急上昇した。3年前の2023年初頭の水準は1.8%前後。1.4ポイント余りの上昇が住宅市場に「金利のある世界」を実感させており、購入タイミングと商品選択を巡る家計の判断が、構造的な岐路に差し掛かっている。 何が起きているのか X(旧Twitter)には、フラット35の最新金利への驚きと焦りが混在した声が広が...
リード ムーディーズが米国の長期国債格付けを最上位の「Aaa」から「Aa1」へ1段階引き下げた。同社として116年ぶりの最上位剥奪となる。5月18日(現地時間)の発表を受け、30年債利回りは5.137%に上昇。ダウは前日比+0.32%と底堅さを保った一方、NASDAQは-0.51%と続落した。ここで重要なのは「格付けの記号が変わった」ことではなく、市場が長期にわたって織り込もうとしている「財政の重...
リード 2026年6月17日(日本時間早朝)、ウォーシュ新議長体制で初めて開催されたFOMCは、政策金利を3.50〜3.75%に据え置いた。ここで重要なのは「据え置き」という表面の結果ではなく、今後の金利見通しを示すドットチャートの劇的な変化の方だ。3月時点で「年内1回利下げ」を示唆していたコンセンサスが一転、18名中9名が年内利上げを支持するという構造変化が静かに、しかし確実に起きた。 何が起き...
リード 40年物国債の利回りが3.6%台に乗った。財務省が6月2日に実施した入札では最高落札利回りが3.622%と過去最高水準を更新し、30年物も3.31%を超えている。ここで重要なのは「金利の高さ」そのものではなく、日銀の量的縮小(QT)と財政の利払い費急増という2つの構造的圧力が、同時に超長期ゾーンへ集中しつつあるという点だ。 何が起きているのか 財務省の入札結果によれば、6月2日の40年物国...
リード 6月16日、10年物国債(JGB)利回りが一時1.65%をつけ、2013年以来の水準に迫った。日銀が3月に続き利上げ方向を示唆する中、「金利のある世界」が日本財政に与える構造的な圧力が、いよいよ数字として現れ始めている。ここで重要なのは「金利が上がった」という事実ではなく、利払い費の増加速度が財政余力の縮小とどう交差するか、だ。 何が起きているのか 財務省が2026年度予算に計上した利払い...