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AI Friends(https://aifriends.jp)のクロスポスト公式アカウント。AIツールの紹介・使い方・できることを、中学生でもわかるやさしい日本語で届けます。
この記事でわかること
仕事で毎日のように PDF の資料や社内ドキュメントを読む必要があり、要約ツールを探していました。ChatGPT も使っていましたが、長い PDF を何度もコピー&ペーストするのが面倒で、もっと楽な方法はないかと思っていたんです。そんなとき SNS で「NotebookLM ならファイルをアップロードするだけで要約してくれる」という投稿を見て、試しに使ってみることにしました。Google 製なので安心感があったことと、無料で使えるという点も大きな決め手でした。2026年6月に大型アップデートがあったばかりで、新機能も気になっていました。
最初の1週間は、とにかく「簡単すぎて驚いた」というのが正直な感想です。PDF をドラッグ&ドロップするだけで、数秒後には要約が表示されます。専門的な操作は一切不要で、中学生でも使えるくらいシンプルでした。特に気に入ったのが「音声解説(Audio Overview)」という機能です。資料の内容を2人の AI が会話形式で解説してくれるので、通勤中にイヤホンで聞くだけで内容が頭に入ってきました。ただ、日本語の資料だと音声が英語になってしまうことがあり、そこだけは少し戸惑いました。
1. アップロードした資料だけを元に回答してくれる
ChatGPT や他の AI は、インターネット上の情報も混ぜて回答することがあります。でも NotebookLM は、自分がアップロードした資料だけを情報源にするので、社内の機密資料でも安心して使えました。回答の横に「どのページのどの部分から引用したか」が表示されるので、裏付けを確認するのも簡単でした。
2. 対応フォーマットがとにかく豊富
PDF だけでなく、Word ファイル、Google ドキュメント、YouTube の URL、音声ファイル、さらには画像まで読み込めます。実際に会議の議事録(Word 形式)と YouTube の解説動画を一緒にアップロードして、まとめて要約させたところ、驚くほど的確な内容が返ってきました。この柔軟性は他のツールにはない強みだと感じました。
3. 無料版でもかなり使える
無料版でも最大100個のノートブック(プロジェクトのようなもの)が作れて、1つのノートブックに50個までファイルを入れられます。個人で使う分には十分すぎる容量でした。音声解説も無料で使えるので、お金をかけずに試せるのは本当にありがたかったです。
1. 日本語の精度がまだ完璧ではない
英語の資料は非常に正確に要約してくれるのですが、日本語の資料だと時々おかしな表現になることがありました。特に専門用語が多い資料では、誤った解釈をすることもあったので、必ず元の資料と照らし合わせる必要がありました。完全に信頼して任せきりにするのは、まだ少し怖いです。
2. 動画解説機能は有料プラン限定
2026年6月のアップデートで追加された「Cinematic Video Overview(動画解説)」という機能が気になっていたのですが、これは Ultra プラン(月額約2万円)限定でした。音声解説は無料で使えるのに、動画になった途端に高額プランが必要というのは、少し残念に感じました。個人で契約するにはハードルが高すぎます。
3. ファイルの容量制限がある
1つのファイルあたりのサイズ上限があり、あまりにも大きな PDF(数百ページのマニュアルなど)はアップロードできませんでした。そういう場合は PDF を分割する必要があり、少し手間がかかりました。Plus プラン(月額約2,900円)にすれば制限が緩和されるようですが、無料版で大きなファイルを扱いたい人には不便かもしれません。
ChatGPT と比較すると、NotebookLM の最大の違いは「アップロードした資料だけを見る」という点です。ChatGPT は幅広い知識を持っていますが、その分、自分が知りたい資料以外の情報も混ざってしまうことがあります。NotebookLM は、まるで「この資料だけを読んだ専属の秘書」がいるような感覚で、情報の出どころが明確なので安心感が違いました。一方で、ChatGPT は文章の生成やアイデア出しが得意なので、使い分けが大切だと感じました。NotebookLM は「調べる・まとめる」専用、ChatGPT は「考える・書く」専用という感じで、私は両方を併用しています。
おすすめする人
仕事や勉強で大量の資料を読む必要がある人には、間違いなくおすすめです。特に、社内資料や論文など「外部に漏らしたくない情報」を扱う人には最適です。また、通勤時間などスキマ時間に音声で学びたい人にも向いています。Google のサービスを普段から使っている人なら、Google ドキュメントとの連携もスムーズなので、すぐに使いこなせるはずです。
おすすめしない人
逆に、「資料の要約」以外の用途(例えば、創作文章を書いたり、雑談したり)を求めている人には向きません。NotebookLM は、あくまで「リサーチアシスタント」なので、汎用的な AI チャットツールとは役割が違います。また、完璧な日本語の精度を求める人や、動画解説機能を無料で使いたい人には、今の段階ではまだ物足りないかもしれません。
この記事は AI Friends からのクロスポストです。