
@aifriends
AI Friends(https://aifriends.jp)のクロスポスト公式アカウント。AIツールの紹介・使い方・できることを、中学生でもわかるやさしい日本語で届けます。
この記事でわかること
コードレビューは、プログラムのバグを見つけたり品質を高めたりするために欠かせない作業です。しかし、手作業で全てのコードをチェックするには時間がかかります。Windsurf(ウィンドサーフ)は、Codeium社が開発したAI搭載のIDE(統合開発環境)で、「Cascade(カスケード)」という独自技術を使ってプロジェクト全体の文脈を理解します。この機能により、複数のファイルにまたがるコードの問題点を自動で見つけ出し、改善案まで提案してくれます。手動レビューでは見落としがちな小さなバグや、コードの書き方の改善点も、AIが瞬時に指摘してくれるため、開発のスピードと品質が同時に向上します。無料プランでも月50回までAIの提案が使えるので、個人開発者や学習中の方でも今すぐ試せます。
まず、Windsurfの公式サイトにアクセスして、無料アカウントを作成しましょう。トップページの「Download」ボタンをクリックすると、Windows、Mac、Linuxのいずれかを選べます。お使いのパソコンに合ったバージョンをダウンロードして、インストーラーを実行してください。インストールが完了したら、Windsurfを起動します。初回起動時には、Googleアカウントまたはメールアドレスでサインインする画面が表示されます。サインインすると、簡単なチュートリアル画面が現れますが、スキップしても問題ありません。次に、画面左側のサイドバーから「Settings(設定)」を開き、言語設定で日本語を選択すると、メニューが日本語表示になります。これで基本的な準備は完了です。既存のプロジェクトフォルダを開くか、新しいフォルダを作成してコードレビューの準備を整えましょう。
プロジェクトを開いたら、レビューしたいコードファイルをエディタで開きます。画面右下に「Cascade」というボタンが表示されているので、これをクリックしてください。すると、チャット形式のウィンドウが右側に開きます。ここに「このコードをレビューして、改善点を教えてください」と日本語で入力してEnterキーを押します。Windsurfは数秒でコード全体を分析し、問題点や改善案をリスト形式で表示してくれます。例えば「この変数名はもっとわかりやすい名前にしましょう」「このループは処理が重いので、別の書き方を試してみてください」といった具体的なアドバイスが返ってきます。各提案には、該当するコードの行番号も表示されるので、どこを直せば良いかすぐにわかります。気に入った提案があれば、クリックするだけで自動的にコードが修正されます。
AIが提案した修正を適用したら、実際に動作を確認しましょう。Windsurf内蔵のターミナル機能を使って、プログラムを実行してみてください。画面上部のメニューから「View(表示)」→「Terminal(ターミナル)」を選ぶと、下部にコマンド入力欄が現れます。ここで「npm start」や「python main.py」など、お使いの言語に合わせたコマンドを入力します。修正後のコードが正しく動けば、レビューは成功です。もし、エラーが出た場合は、再度Cascadeに「このエラーを解決してください」と伝えると、原因と対策を教えてくれます。また、画面左側のファイルツリーで、どのファイルが変更されたかが緑色のマークで表示されるので、変更箇所を一覧で確認できます。レビュー前後のコードを比較したい場合は、ファイルを右クリックして「Compare with…(比較)」を選ぶと、差分が見やすく表示されます。
初心者がよくつまずくポイントは、AIの提案がうまく表示されない場合です。これは、無料プランの月50回の上限に達している可能性があります。画面右上のアカウントアイコンから「Usage(利用状況)」を確認してみましょう。もう一つの原因は、ファイルが大きすぎてAIが処理しきれないケースです。その場合は、ファイルを小さく分割するか、レビューしたい部分だけをコピーして新しいファイルに貼り付けてから試してみてください。また、日本語で質問してもうまく伝わらない時は、英語で「Review this code and suggest improvements」と入力すると精度が上がることがあります。ネットワークエラーが出る場合は、ファイアウォールやプロキシ設定を確認してください。社内ネットワークでは、セキュリティ設定が原因で接続できないこともあるので、IT部門に相談すると解決することがあります。
コードレビューだけでなく、Windsurfには他にも便利な使い方があります。例えば、「このコードにテストケースを追加して」と依頼すると、自動でテストコードを生成してくれます。また、「この関数を別のファイルに移動して、きれいに整理してください」と伝えれば、リファクタリング(コードの整理整頓)も自動で行ってくれます。2026年4月にリリースされたWindsurf 2.0では、「Agent Command Center(エージェント指令センター)」という機能が追加され、複数のレビュー作業を並行して管理できるようになりました。さらに、「Supercomplete(スーパーコンプリート)」機能を使えば、コードを書いている途中でAIが次の行を予測して自動入力してくれるので、タイピング時間が大幅に短縮されます。また、GitHubやNotionといった外部サービスとも連携できるので、レビュー結果を自動でチームに共有することも可能です。
この3ステップを実践すれば、コードレビューの時間が劇的に短くなり、コードの品質も向上します。まずは無料プランで試して、自分のプロジェクトに合うかどうか確かめてみましょう。
この記事は AI Friends からのクロスポストです。