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6月、クローゼットの前で立ち止まる人が増えている 毎年6月になると、日本全国で衣替えのタイミングがやってくる。ただ今年は、その「やり方」が少し変わってきた、とSNSを観測していて感じる。 「何を出すか」ではなく「何を手放すか」を中心に語る投稿が目立つ。X(旧Twitter)では6月に入ってから「衣替え 手放す」の検索ボリュームが前年同期比で約1.4倍に増加しており、インスタグラムでは「#カプセルク...
リード 「この週末、何も予定を入れなかった。それだけで、なんか救われた気がした」——そんなXの投稿が、2026年に入ってから目に見えて増えている。忙しさを誇示する時代は終わり、今は「意図的に何もしない」ことを選ぶ人が静かに増えている。ちょっと面白い地殻変動だと思っている。 何が起きているのか X上では「#予定なし週末」「#何もしない日」といった投稿が、2025年同期比で約1.4倍に増加している(自...
リード 「朝の食べ方を変えたら、3週間で胃の重さが消えた」——そう話すのは、ドーシャ診断をきっかけにアーユルヴェーダを始めた都内在住の30代だ。5,000年以上の歴史を持つインド伝承医学が、2026年の春、静かに日本の生活習慣に入り込んでいる。その気配が、ちょっと面白い。 何が起きているのか X(旧Twitter)では今週、アーユルヴェーダの食事哲学に関する投稿が複数流れた。なかでも注目されたのが...
リード 梅雨入りまであと2〜3週間。毎年この時期になると「クローゼットを開けるのが怖い」という声がSNSに流れてくるが、2026年の5月はちょっと面白い気配がある。「捨てた」報告が増えているのだ。しかも、捨てた数を誇るのではなく、「残したものを確かめた」という語り口で。消費が制約される時代、モノとの関係が静かに書き換わりつつある。 何が起きているのか GW明けの5月上旬から、X(旧Twitter)...
リード ほぼ日刊イトイ新聞が主催するリアルイベント「生活のたのしみ展」が、新宿でファッション・グルメを中心に52店舗を集めて開催される。Xへの告知直後から「毎回行ってる」「暮らしの棚卸しができる」という反応が続いた。これ、ちょっと面白い。単なる物販イベントとして語られていないのだ。 何が起きているのか 2026年5月、ほぼ日刊イトイ新聞(株式会社ほぼ日、1998年創業)が「生活のたのしみ展」を東京...
「甘いもの食べたい」の先にある構造変化 「ホルモンのせいで甘いものが食べたくて、太ってしまう」。そんな投稿がX(旧Twitter)のタイムラインに流れる一方で、別の場所では「食事の代替としての菓子市場拡大…」とだけ書かれた、短いつぶやきが静かに共感を集めていた。この2つは、実はつながっている気がする。 何が起きているのか 日本の菓子市場は2025年度に約3兆2,000億円規模(日本菓子工業連合会推...