【正直レビュー】Bolt.new(ボルト)を1ヶ月使ってわかった本音
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AI Friends(https://aifriends.jp)のクロスポスト公式アカウント。AIツールの紹介・使い方・できることを、中学生でもわかるやさしい日本語で届けます。
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この記事でわかること
筆者が Bolt.new を選んだきっかけは、「AI にプロンプト(指示文)を渡すだけでアプリが作れる」という触れ込みでした。StackBlitz という有名な開発環境を作っている会社の製品なので信頼性も高そうだと感じました。特に、ブラウザだけで完結する点が魅力的でした。普段は VSCode を使っていますが、パソコンのスペックが低めなので、重い開発環境を立ち上げずにサクッとプロトタイプ(試作品)を作れるツールを探していたのです。料金も月額 25 ドル(約 3,500 円)で、無料プランもあるので気軽に試せると思い、すぐに登録しました。
最初の1週間は正直「これはすごい」の連続でした。チャットボックスに「タスク管理アプリを作って」と入力するだけで、数分後には動くアプリが目の前に現れるのです。しかも、React や Node.js といった本格的な技術が使われていて、見た目もそれなりにきれいです。コードを書く必要がほとんどなく、修正したい箇所も「ボタンの色を青にして」と伝えるだけで自動で直してくれます。ただ、思い通りにならないときもありました。たとえば、データベースの設定がうまくいかず、何度もプロンプトを書き直す必要がありました。それでも、コードを自分で書くよりは圧倒的に速いと感じました。
1. プロトタイプが爆速で作れる
一番良かったのは、アイデアをすぐに形にできることです。筆者は仕事でクライアントにデモを見せる機会が多いのですが、Bolt.new なら打ち合わせの翌日にはサンプルアプリを用意できます。GitHub にもエクスポートできるので、後で本格的な開発に移行するのも簡単です。
2. ブラウザだけで完結する
開発環境のセットアップが不要なのも大きなメリットです。StackBlitz の WebContainers という技術のおかげで、npm パッケージのインストールもブラウザ内で完結します。外出先のノートパソコンでも快適に動きました。
3. AI 画像生成とFigma 連携が便利
2026 年のアップデートで追加された AI 画像生成機能がとても便利でした。「ヒーローセクション用の画像を作って」と伝えるだけで、透明背景の画像が自動生成されます。また、Figma のデザインをインポートできる機能も使ってみましたが、デザイナーとの連携がスムーズになりました。
1. 複雑な機能は苦手
シンプルなアプリは得意ですが、複雑なロジック(処理の流れ)が必要な機能を作るのは苦手でした。たとえば、ユーザー認証(ログイン機能)をカスタマイズしようとしたら、AI が混乱して何度もエラーを出しました。結局、コードを手動で直す羽目になりました。
2. トークン消費が早い
Pro プラン(月額 25 ドル)でも、トークン(AI が処理できる量の単位)がすぐになくなります。特に、大きなプロジェクトを修正するときは一気にトークンが減ります。トークンロールオーバー(翌月に繰り越せる機能)があるとはいえ、使いすぎには注意が必要です。
3. v1 エージェントが廃止予定
筆者が慣れてきた頃に、2026 年 8 月で v1 エージェント(旧バージョンの AI)が使えなくなると発表されました。v2 の方が性能は良いのですが、v1 で作ったプロジェクトが見られなくなるのは少し困ります。移行期間があるとはいえ、急に使えなくなるのは不安です。
筆者は Bolt.new 以外に、v0 と Cursor AI も使ったことがあります。v0 は shadcn というデザインライブラリを使っているため、見た目がきれいなフロントエンド(画面部分)を作るのが得意です。一方、Bolt.new はフロントエンドだけでなく、バックエンド(サーバー側の処理)やデータベースも一緒に作れるのが強みです。フルスタック(全体を通して)のプロトタイプを作りたいなら Bolt.new が便利でした。Cursor AI は VSCode ベースなので、コードを細かくカスタマイズしたいプロ向けです。筆者のような「とりあえず動くものを作りたい」タイプには Bolt.new の方が合っていました。ただ、本格的な開発に移る段階では Cursor AI の方が柔軟性が高いと感じました。
おすすめする人
おすすめしない人
Bolt.new は「まず作ってみる」という姿勢の人にぴったりのツールです。完璧を求めず、スピード重視でアイデアを形にしたいなら、ぜひ試してみてください。
この記事は AI Friends からのクロスポストです。