サロンのAIコマンド14個を全部使う
3時間前
3時間前
サロンのチャットには AI が組み込まれています。ただ会話に答えるだけでなく、14個のコマンドが使えます。ほとんど知られていないので、全部まとめて紹介します。
チャット入力欄に / から始まる文字列を打つだけです。引数が不要なコマンドは、チップをタップするだけで送信されます。
/help使えるコマンドと、そのサロンでの現在の設定を表示します。迷ったらまずこれ。
/whoami自分のユーザー名・プラン・そのサロンでのロール(オーナー/管理者/メンバー)を表示します。「なぜこの操作ができないのか」を調べるときに使います。
/forget と /clearここまでの会話をAIに忘れさせます。 以降はこの地点から先だけを参照します。
これはかなり重要です。長いスレッドで話題が変わったのに AI が前の話を引きずるとき、/forget を挟むと精度が戻ります。2つは同じ動作です。
/summaryそのスレッドのこれまでの会話を要約します。途中から参加した人へのキャッチアップに効きます。100件流れたスレッドでも、これ1回で追いつけます。
/membersそのサロンのアクティブメンバー一覧を表示します。
/search <クエリ>Web検索してから回答します。 AIの知識だけで答えさせると古い情報が混ざりますが、これを使うと最新の情報を踏まえた回答になります。
「最新の〜は?」「今の〜の価格は?」のような質問は、素で聞かずに /search を付けてください。答えの質がはっきり変わります。
/image <指示>画像を生成します。/image edit <指示> と書くと、直前に生成した画像を編集できます。
一発で理想の画像が出ることはまずないので、/image で当たりを出して /image edit で詰める、という流れが基本になります。
/3d直近の画像を3Dモデル(GLB)に変換します。 引数は不要です。
注意点として、文章から直接3Dを作ることはできません。必ず先に画像が必要です。/image で画像を作ってから /3d、という順番になります。
/ar直近の3Dモデルから AR投稿を作成してURLを返します。スマホでそのURLを開くと、現実空間にモデルを置いて見られます。
作られる投稿は既定で限定公開です。URLを知っている人だけが見られる状態なので、試作をチームに共有するのに向いています。
/slide [お題]会話の流れとお題から、AIがスライドを作ってURLを返します。
枚数・情報量・テイストを指定できます。
/slide 新機能の社内説明 pages=8 量=少なめ テイスト=ビジネス
チャットで議論した内容が、そのまま発表資料になります。こちらも既定で限定公開です。
/slice と /slice-rejin3Dモデルを 3Dプリンタ用のデータにスライスします。/slice が通常の(FDM)方式、/slice-rejin が光造形(レジン)方式です。
詳しくは /slice help で確認できます。この2つは次回の記事で扱います。
/code <作りたいもの>コードエージェントに開発を依頼します。サロン側での事前設定が必要なので、既定では使えません。
サロンの設定から、使用するAIモデルを選択できます。
用途で変えるのが実用的です。雑談中心なら軽いモデル、設計の相談をするなら重いモデル。サロンの性格に合わせてください。
AIの応答を完全にオフにできます。 人間だけで話したいサロン、AIの発言がノイズになるサロンでは、設定から切ってください。
コマンドがあるからといって使わなければならないわけではありません。
最後に、実際に効く使い方を3つ。
/summary → 記事化 — 話した内容を要約させて、それを下敷きに記事を書く/slide → 共有 — その場で資料にして、外部に見せる/image → /3d → /ar — アイデアを画像にして、立体にして、現実に置く3つ目は「裏技」らしい流れなので、次回まるごと1本使って書きます。